「そんな所までお掃除できる!」「諦めてた所がめっちゃ綺麗に!」という声をよく耳にします。
大津式ブラシJをご存知ですか?
100均で手に入る安いJブラシとは一線を画し、品質の違いが目的に対する結果を左右することを忘れてはいけません。
安く手に入る100均のJブラシは、確かに手軽で便利です。しかし、品質には注意が必要です。
毛先がすぐに抜けたり、ブラシ部分が曲がってしまったりすることも珍しくありません。一方、大津式ブラシJは、厳選された素材と高い技術力によって作られており、耐久性と効果の高さが特長です。
そんな廉価版は100円ショップに行けばどこでも売ってるのすが、あえて「Jブラシはどこに売ってるのか?」をお探しということは、きっと大津式ブラシJのことを指しているのかと思います。
安物買いの銭失いにならないためにも、掃除には目的に合ったブラシを選ぶことが重要です。専業メーカーが作ったブラシは、品質と効果の高さから、価格に見合った価値を提供してくれます。一度使ってみれば、その違いを実感できるはずです。
Jブラシはどこで売ってるの?掃除の常識が変わる「あの」ブラシ!
元祖「Jブラシ」を使ったことがある方も多いのではないでしょうか。正確な通称名は「大津式ブラシ」と呼ばれているようです。
シンクや浴槽の「これは無理だ…」と諦めていたあの汚れも、これでスッキリ解消。使いやすいデザインと高品質素材で、お掃除が楽しくなりますよね。Jブラシの事を知ってしまい、一度使ったら手放せない優れものブラシなのは、きっと間違いないでしょう!
また、製品の発売元も、給湯器やキッチンやサニタリー機器を長い歴史で販売している実績を持つ「リンナイ」である事から、お掃除する人の「汚れが落ちない苦労」をしっかり分かってくれているのがまた嬉しいポイントです!
だけど、普段行くDIYモールやコンビニではあんまり見かけた事がないのでは…?
それもそのはずです。コンビニで唯一販売していたのはセブンイレブンの一部の店舗だけで、Jブラシを普段生活や買い物でよく行く所で見かける機会は、今は、あまり無くなりました。
Jブラシは100均でも売っている?
ところで、ここでちょっとした疑問が湧きました。「Jブラシは100均で売ってる」という口コミを多く見受けたのですが、
「いわゆる」Jブラシとは、それはそもそも、本当にメーカー・ブランドとしての Jブラシの事を言ってるのか??
ダイソーやセリアなどの100円均一で売られている廉価な「Jブラシ」を、元祖・本物のJブラシだと思い込んでる方も実は多いのでは??
そのような疑問が私の中に沸々と湧いてきました。そこで、Jブラシについて、この記事ではもっと追求して深掘りしていきたいと思います!
Jブラシには本物とニセモノがある??
Jブラシには、正規品と別物の存在が確認されています。
ただし、法律的な観点から「偽ブランド」という明確な定義は存在してないようですが、にもかかわらず、私たちが一般的に「Jブラシ」と呼んでいる商品には、いくつかの区別が存在します。
ブラシがワイヤー型のもの、ナイロン製のもの、プラ製の使い捨て型のものなど、現在は販売されている種類も幅広く、たくさんの派生型商品も誕生しているようです。

ネットでググると出てくる「Jブラシ」
まず、正規品としてのJブラシは、リンナイ社が製造・販売している公式の製品で、実はJブラシとは「リンナイ社の公式名称ではない」ようです。見た目が「J」の形状をしていることから、普通に「Jブラシ」という通称や愛称で人気が出ています。
実際のリンナイ社「本家」の製品はブラシ部分に、コシの強い特殊なナイロン(66ナイロン)を使用しており、陶器類やガスコンロの縁など金属製部品の細やかな隙間やゲージ等についた汚れをラクに掃除できるように作られています。
対して100均などで廉価に販売されているJ形状のブラシは、耐久性がなく、モノによっては「使い捨て」などと記載されているものすらあります。
では、本家本元の「Jブラシ」の正式名称はどんな名前なのでしょうか。
Jブラシの正式名称は「PROIDEA(プロイデア) 大津式 お掃除ブラシ J
こちらは、本家本元のリンナイ社ホームページ常設されている「通販ページ」です。
➱ リンナイスタイル
こちらの「本家の正規品」を買いたい、という場合は
【大津式ブラシJ】で検索すると、リンナイ社の公式通販サイトが出てきます。実は本家のものは「J」というアルファベットが、一番最後についているんですね。これは私も知りませんでした。
ダイソー・セリアなど100均で売られているJブラシ
一般的に、どこの100円ショップでも売っているものですが、
今回は見本としてダイソーのオンラインショップで買えるものをピックアップしました。

ダイソーネットストア
これを「Jブラシ」ということで購入したい!のであれば、近所の100円ショップやホームセンター等で、普通に買うことができます。
気軽なお買い物として活用したい場合は、ぜひご活用ください。
Jブラシがどこで売ってるかを調べて5選を比較してみた
現在、ダイソーやセリアなどの100円ショップに限らず、たくさんの「Jブラシ」がたくさんのメーカーから発売されています。
本家の「大津式ブラシJ」を本家として、どんなメーカーからどんな Jブラシが市販されているのかを、ここでちょっと比較してみましょう。
プロの職人さんたち御用達の通販サイト、業務系アイテム通販として名高い「モノタロウ公式」にJブラシのランキングが掲載されているので、それを見てみます。
➱ モノタロウ通販
本家の大津式お掃除ブラシはランキング2位
1位は、主催である「モノタロウ」のJブラシ。まあ、主催の立場ですから、これはしょうがないとしましょう…笑
本家の「大津式ブラシJ」の販売元情報がドリーム、となっていますが、おそらくリンナイ社の販売代理店なのでしょう。
メーカー公式で直購入したいのなら、リンナイへの会員登録も必要になるため「そこまではちょっと…。」ということになって、本家より割引もあるし、モノタロウ通販でサクッと買おう!という人にとってはモノタロウ経由で購入するのも有りかも知れません。
以下、3~5位についてはステップ、インダストリーコーワ、ハンディ・クラウンと続き、次いで(スクショは撮っていませんが)6位以下はトラスコ、ワコーと続いています。
ここまで調べてみた結果、総じて気がつくことは、他の市販品では1本あたりの単価がおよそ400円程度のものがほとんどなのに、大津式ブラシだけは3本セットで3,590円(モノタロウ価格)。
これがリンナイ公式だと5,072円(1本単価だと約1,690円)もする事になりますね。
この価格差はいったいどこから来てるんだろう、と勘ぐってしまします😂
ワイヤーブラシとチャンネルブラシの違いって何?
ワイヤーブラシとチャンネルブラシは、それぞれ違う素材と目的で作られています。
ワイヤーは金属系の難解な汚れや錆を取り除くのに対して、チャンネルは水や液体を効果的に除去するのに使われることが多いです。

「モノタロウ通販」より引用
ワイヤーブラシは、その名の通り、金属やスチール製の硬いワイヤーで作られており、主に表面の汚れや錆を取り除くために使用されます。
例えば、金属の表面を磨く、溶接のスラグ(くず)を取り除くなどの作業に適しています。ワイヤーブラシの毛先は硬く、強力な摩擦力を発揮するため、頑固な汚れや固着した物質を効果的に除去することができます。
一方、チャンネルブラシは、主に水や液体を効果的にかき出すために使用されるブラシです。
チャンネルブラシは柔らかいブラシ毛が特徴で、一般にプラスチックやナイロン製の毛を使用しています。このブラシは、窓やシャワードアのガラス面の清掃など、水を利用して汚れを流す作業に適しています。
チャンネルブラシの毛先は柔らかいため、ガラスやデリケートな表面を傷つける心配が少なく、効率的な清掃作業が可能です。
どちらのブラシも異なる目的に特化しており、適切な作業に使用することで効果的な結果を得ることができます。
100均に売ってるJブラシの評判
SNSや、巷でJブラシを買って愛用している人は結構いますが、検索してみた限りでは「大津式ブラシJ」を探し、絞って購入している人まではあまり見かけません。
ほとんどの人は、家の中でどうしても落ちない「あの汚れ」を何とかしたいがために、Jブラシの便利さを知って近所のホームセンターや100円ショップに売っていれば買いに行きたい、というくらいのニュアンスで購入しているようですね。
#片付けトントン でおなじみのあのJブラシ、ホムセンが近所に無いのでいろいろなお店回ってたら、ちょっと違うけどダイソーでまねっこ品発見!\( ˙▽˙ )/
— 水面@低浮上 (@yuraxyura) June 25, 2020
掃除が捗りそうだけど、本家の方がきっと使いやすいんだろうなぁ。いつか手に入れます😂✨ pic.twitter.com/VQvjtAuaAh
Jブラシは2〜3本持っておくと何かと便利です。
— 美田 悠貴(Yuki Mita)@ねこかんブラシ (@nekokan90) January 26, 2023
角度がついてるので、歯ブラシではやりづらい箇所にも大変重宝します。
でも、「もっとグリップが握りやすいブラシがほしい!」という方は、ねこかんブラシ一択ですね💡https://t.co/Aw65KpigL2 pic.twitter.com/tZ5i6xqsLK
まとめ:Jブラシはどこでも売ってるが目的と用途を選んで買うのが大事
おそらく、Jブラシを買いたいという方は、家の中の「あの汚れ」がどうしても落ちない!!「あそこの隙間のホコリが取れない!」という地味だけども、切な悩みを抱えているのではないでしょうか。
Jブラシはどこでも販売されていますが、購入する際には目的と用途を選ぶことが重要です。
Jブラシを購入したい方は、家の中でなかなか落ちない汚れや隙間のホコリなど、地味ながらも切実な悩みを抱えているのかもしれません。
しかし、期待感を抱いて近所のホームセンターや100円ショップで購入し帰宅しても、思ったような結果にならないこともあります。傷ついたり、汚れが全く落ちなかったり、ブラシが届かなかったりといった問題が起きる可能性もあります。

リンナイ公式より~大津式ブラシJ の特徴
ポイント
・Jブラシはどこで売ってるのか「あの」ブラシの事?
・100均に売っているブラシもある
・Jブラシに本物とニセモノの区別はないが品質差はある
・Jブラシの通称名は「大津式ブラシJ」
・ダイソー・セリアなどで売られているJブラシとは
・Jブラシの市販品5選を比較した
・本家の大津式お掃除ブラシは2位
・ワイヤーブラシとチャンネルブラシは目的と用途で異なる
・100均に売ってる一般Jブラシの評判
目的と用途をしっかり見定めて購入を検討しましょう!
Jブラシは一般的に市場に広く出回っていますが、選択する際には目的や用途に合わせて慎重に考える必要があります。
なぜなら、Jブラシはさまざまな種類や特徴を持っており、それぞれ異なる目的に適しているからです。
例えば、家の中の床や壁の汚れを落としたい場合には、柔らかい毛のブラシが適しています。
一方、排水口や風呂場の掃除には硬い毛のブラシが必要です。さらに、隙間や細かな部分の掃除には細長いブラシが便利です。目的や用途に応じて適切なJブラシを選ぶことで、効果的な掃除が可能となります。
また、Jブラシを購入する際には、信頼性のあるメーカーやブランドを選ぶことも重要です。品質の良いブラシは長持ちし、効果的な掃除ができるため、コストや時間の無駄を減らすことができます。
以上が、Jブラシについてのまとめです。Jブラシを購入する際には、目的や用途を考慮し、適切な種類や信頼性のあるメーカーを選ぶことが大切です。これにより、効果的な掃除が可能となり、失望や無駄な出費を避けることができます。