日常生活や学校で使う文房具、便利な反面、思わぬ不便さを感じることはないですか?私はあります。
例えば、シャープペンシルの芯が詰まったり、セロテープがベタベタになったりするやつとか。
この記事では、文房具の不便なポイントを拾いまくったので、ランキング形式で紹介します。さらに、文房具に欲しい便利な機能についても探ってみました。みんなの文房具ライフが少しでも快適になるようなアイデアに変われば幸いです。
この記事でわかること
- 文房具の具体的な不便な点とその例
- 日常生活で感じる文房具の不便なものランキング
- 文房具の不便さを解消するためのアイデア
- 文房具に欲しい便利な機能や改善点
日常で感じる不便なもの~文房具編
日常で使う文房具には、ちょっとした不便がつきものです。

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例えば、油性マジックの細い方がすぐに書けなくなったり、セロテープがパリパリになってしまうことがあります。
どれも身近にある文房具ばかりなので、皆さんも共感できるはずです。ぜひ、自分の周りの不便なものと比べてみてください。
文房具で「不便なもの」あれこれの一例
油性マジックやセロテープ、日常でよく使いますよね?
でも、これらにまつわる不便さに頭を抱えたことはありませんか?例えば、油性マジック。
ツインタイプの油性マジックを使っていると、どうしても細いほうが書けなくなることが多いのです。まるで魔法のインクが途中で消えてしまうかのように、急に書けなくなるのは本当に困りものです。
そして、フェルトのペン先が使っているうちにどんどん太くなってしまい、最初の細かな文字が書けなくなるのもマジで不便です。
また、セロテープも一筋縄ではいきません。
例えば、ずっと貼っておいたセロテープが、時間が経つとパリパリになってしまうことはありませんか?まるで古いパンがカチカチに乾燥してしまうように、セロテープも硬くなってしまい、使い物にならなくなります。
この現象、特に長期間使用しないで放置したときによく起こります。
さらに、剥がそうとすると、糊が残ってベタベタすることもあります。飴が服にくっついてしまうくらい嫌な感じです。
そして、もう一つの不便な例としては、シャープペンシルのノック問題があります。
シャープペンシルを使っていると、ノックを押して芯を出す際に少し時間がかかってしまうことがイライラします。
この間に、書く気持ちがそがれてしまったり、復旧にメンタルをそがれすぎて何を書こうとしたかすら失ってしまうあの喪失感。
特に、急いでメモを取りたいときや、アイデアをすぐに書き留めたいときに、この時間のロスは致命的だと思いませんか。
日常の中でこういう不便さを感じるたびに、「もっとこうだったらいいのに!」と感じることが多いです。
身の回りの文房具の不便さを少しでも改善できれば、日々の生活がもっとスムーズになることでしょう。
では、次は日常で感じる文房具の「不便なもの」をランキングにして集計してみましたのでぜひご覧ください!
不便なものTOP10ランキング!
では、皆さんお待ちかねの、不便なものTOP10ランキングの発表です!
日常生活で感じるちょっとした不便をランキング形式でご紹介します。
第10位:シャープペンシルのカラー芯
詰まりやすく、使えなくなることが多いです。
第9位:ボールペンの替えインク
各メーカーで規格が異なるため、替えインクを探すのが大変です。
第8位:スティックのり
最後まで使い切れず、ほじって使わないといけないのは不便です。
第7位:システム手帳の金具
書くときに金具が邪魔になることが多く、使い勝手が悪いです。
第6位:多機能ペンのシャープペン芯
芯の入れ方が分かりにくく、替え芯を入れるのが一苦労です。
第5位:カッターマット
シールやマスキングテープを切るとき、切りカスがテープに付くのが厄介です。
第4位:付箋
一枚だけ剥がしたいのに、まとめて剥がれてしまったり、粘着部分に埃がついて貼れなくなってしまいます。
では、ここからは使いにくい不便な文房具TOP3の発表です!
第三位:シャープペンシルの消しゴム
消しゴムが小さすぎて使いにくく、大きいものでもあまりきれいに消せません。
第二位:ミニセロテープ
長時間貼っておくとパリパリになり、剥がすと糊がベタベタ残るのは困りものです。
第一位:油性マジックのツインタイプ
細い方がすぐに書けなくなり、フェルトのペン先が太くなってしまうのが最大の難点です。
以上が、不便なものTOP10のランキングでした。
日常で使う文房具ですが、これらの不便さが少しでも解消されれば、生活がもっと楽しくなりますよね。
皆さんも、自分の周りの不便なものに目を向けてみて、改善のアイデアを考えてみてはどうでしょうか。
ちなみに、こういったユーザーの「不満の声」を買い取ってくれるアプリがあります。
公式サイトはこちらですが、レビューの数字がなんかイマイチな感じなので私は使ってません笑。
もし興味があって使ってみたい方は、どうぞ自己責任で、ぜひ登録してみてください!でも責任は持ちません笑
不便なもの「学校」シャープペンシル
さて、学校生活でよく使う文房具の中でも特に不便なもの、それがシャープペンシルのノック問題です。

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授業中や試験中にシャープペンシルを使っていて、ノックを押してもなかなか芯が出てこない経験をしたことはありませんか?
例えば、急いでノートを取っているときに、シャープペンシルの芯がなくなってしまい、ノックを押しても芯がすぐに出てこない。
そうすると、授業の内容を逃してしまうかもしれません。そりゃストレスが溜まるのも無理はありません。
また、サイドノックやボディノックのシャープペンシルも一長一短です。
サイドノックは便利ですが、ペンを回しながら書くことができないので、文字が段々のぺーっとした感じになってしまいます。
一方、ボディノックは強くノックしすぎるとシャープペンシルの芯が折れてしまうことがあります。新しいスニーカーを履いたばかりなのに、つま先がすぐに壊れてしまうような気分です。
さらに、シャープペンシルの芯が詰まってしまうこともあります。
特にカラー芯は詰まりやすく、使えなくなることが多いです。
なんだかアイスクリームが冷凍庫に固まりすぎて、スプーンで掘っても掘っても食べられないような、あんな感じです。
このように、学校で使うシャープペンシルにもたくさんの不便があります。
でも、これらの不便を解決するアイデアが生まれたら、もっと快適に勉強ができるかもしれませんね。
皆さんも、シャープペンシルの不便さを感じたときには、「どうすればもっと便利になるかな?」と考えてみてください。
それが、新しい商品アイデアの第一歩になるかもしれません。
これを真剣に考えることで、将来メーカーの商品開発部に就職できるかも知れないですからね。
付箋の剥がれやすさ問題
これもなかなか、肝心なときに役立たずな感じで悩ましいです。
次は付箋の剥がれやすさ問題についてお話ししましょう。付箋は学校や職場でよく使う便利なアイテムですが、その剥がれやすさに悩んだことはありませんか?

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授業中に大事なポイントを付箋にメモしてノートに貼っておいたのに、次の日にはその付箋がどこか無くなってしまった経験ありませんか?私はあります。
大事なメモがなくなってしまうと、後で探すのが大変ですし、ホント困りますよね。
さらに、付箋を一枚だけ剥がしたいのに、ドサッとまとめて何枚も剥がれてしまうこともあります。
チョコチップクッキーを一枚取り出そうとしたら、他のクッキーが全部くっついてきてしまうような残念な感じです。
そんなとき、元に戻そうとしても、同じところが剥がれやすくなってしまいます。
剥がれた付箋をそのまま放置しておくと、粘着部分に埃やゴミが付いてしまい、さらに使いにくくなります。
買ったばかりの服にうっかりケチャップをこぼしてしまったときよりも腹立たしいです。
また付箋が思った通りの位置に貼れないこともあります。付箋を貼ろうとしたら斜めになってしまい、何度も貼り直すと粘着力が弱くなってしまいます。
付箋の剥がれやすさ問題は、小さなことかもしれませんが、日常の中でストレスになることが多々あります。
いい改善方法があればいいんですが、今のところそうやってイライラしながら使うしかないので、どうやら自分自身の耐える力を鍛えるしかないようです。
不便なもの&文房具に欲しい便利な機能
日常で使う文房具には、ちょっとした不便がつきまとっています。
イライラや疑問を改善のアイディアに変えるために、自分の周りの不便なもをじっくり調べる機会にしてもらえると嬉しいです。
なお、不便を通り越して「苦情」や「困っている」ことなどは、メーカーの「お問い合わせフォーム」から直接投稿して伝えることも可能です。
必ず返事をくれるかは分かりませんが、度を超えたものや「どうしても言いたい!」という場合は、メーカーに問い合わせしてみる方法もありますので、一応共有しておきますね。
あったらいいなの文房具:パッと見で気に入るもの
文房具で、こういう機能、あったらいいなというものが何かありますか?

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自分は、文房具屋さんに行って「パッと見で気に入ったけど、どう考えても使う機会がないから買えない」と悩んだものがあます。
これが美味しそうなケーキを見つけたけど、ダイエット中だから食べられないという気持ちとすごく似ています。
例えば、文房具店で見かける素敵なデザインのノート。
カラフルな表紙やユニークなイラストが描かれていて、「これ、使ったら勉強や仕事が楽しくなるかも」と思わせてくれます。
でも、家には使いかけのノートがたくさん。結局、目の保養というか自己満だけで終わってしまいます。
また、多機能ペンもそうです。
色々な機能が詰まったペンを見ると、つい手に取りたくなります。シャープペン、ボールペン、蛍光ペンなど、これ一本で何でもこなせる!
でも実際には、全部の機能を使いこなすことは少なく、結局お気に入りの一本に戻ってしまい、そこだけインクが消耗しまくることが多いです。
たくさんの機能が付いたスマホを買っても、結局使うのは電話とメッセージと一定のアプリだけという感じですね。
このように、「パッと見で気に入るけど実際には使わない文房具」はたくさんあります。
でも、見た目が可愛かったり、デザインが素敵だったりするものを手にするだけで気分が上がるのも事実です。
この無駄を楽しむのも、ある意味文房具の楽しみ方の一つなのかも知れないです。
文房具で改善して欲しい機能
さて、シャープペンを使っているときに、カラーの芯が詰まってしまった経験はありませんか?

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カラー芯は、普通の黒い芯よりも少し柔らかくて折れやすいのが特徴です。
そのため、芯が詰まりやすくなるのです。例えば、好きな色の芯をセットしていざ書こうとしたとき、芯がスムーズに出てこないと「ああ、またか」とため息をついてしまいます。
シャワーを浴びようとしてお湯が出ないかのようなイライラ感です。
また、カラー芯が詰まってしまうと、ペン先をいじって芯を取り出そうとする時間も相当無駄になってしまいますし、メンタルもだいぶ削がれます。
この問題を解決するために、芯が詰まりにくいシャープペンが開発されたら素晴らしいと思いませんか?
例えば、ペン先に特殊な構造を持たせて、芯がスムーズに出るようにすることや、詰まっても簡単に取り出せる仕組みを作ることが考えられます。
これが実現すれば、もっとストレスフリーにカラフルな筆記が楽しめるでしょう。
皆さんも、シャープペンのカラー芯が詰まってしまったときは、どうすれば解決できるかを考えてみてください。
それか、さっきの不満買い取りセンターに投稿してポイントを稼ぐのも良いでしょう。私は使ってませんが。
ノートのデザイン
最近のノートのデザインについてどう思いますか?
学校や職場で使うノート、できればシンプルでスタイリッシュなものがいいですよね。
だけど実際には表紙に「notebook」と大きく書かれていたり、カラフルすぎて目がチカチカするデザインのものが多いです。
部屋のインテリアやクロスが全部違うテーマでまとまっていないような感じがします。
ノートの表紙に大きく「notebook」と書かれていると、「見れば分かるよ!」とツッコミたくなりますよね。
誰もが分かることをわざわざ強調しているようなあの感じ、言いたいけど相手がノートだから言ってもしょうがないんです。
シンプルなデザインが好きな人(おそらく私)にとっては、こうしたデザインは少しうるさいと感じることがあります。
ノートの表紙がカラフルでゴチャゴチャしていると、勉強や仕事に集中しにくくなることもよくあります。
シンプルなデザインのノートだと、余計な情報が目に入らず、スッキリとした気持ちで使えます。
散らかった部屋よりも片付いた部屋の方が落ち着くのと同じです。
シンプルなデザインのノートは、どんなシーンでも使いやすく、持っているだけでちょっとしたおしゃれ感があります。
さらに、自分でカスタマイズもしやすいので、ステッカーを貼ったり、シールでデコレーションしたりすることも可能です。
こういった感じで、自分だけの特別なノートを作る楽しみも増えますね。
ユニバーサルデザインなのに使いにくいもの
ところで、ボールペンの替えインクについて考えたことはありますか?

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ボールペン自体は便利な文房具ですが、替えインクの規格が統一されていないため、ちょっとした不便を感じることが多いです。
お気に入りのボールペンがあっても、インクがなくなったときに同じメーカーの替えインクを探すのがけっこう大変です。
なぜか違うメーカーのインクを間違って買ってしまうこともあります。この時支払った代金がもったいないことといったらこの上ありません。
さらに、ボールペンの替えインクが太さや色ごとに違うため、たくさんの種類をストックしなければならないのもまた不便です。
これが統一されていれば、太さや色だけで選べるので、買い間違いも減りますし、保管も楽になります。
ユニバーサルデザインとは、誰にでも使いやすいデザインを指しますが、ボールペンの替えインクの規格が統一されていないことは、その理念に反しています。そう思いませんか?
もし、この問題が解決されれば、文房具の世界がもっと便利で快適になるでしょうね。
皆さんも、ボールペンの替えインクの統一を願いながら、自分に合った使いやすい文房具を見つけてくださいね。
それしかないですが、これが勉強や仕事の効率を上げる一歩になるかもしれません。
小さいシャープペンシルの消しゴム
そういえばシャープペンシルの消しゴムが小さすぎて困ったことはありませんか?
勉強中や仕事中に何度も使う消しゴム、でもシャープペンシルについている消しゴムは、試食の小さなお菓子みたいにすぐに使い切ってしまいます。
テスト中にミスをして急いで消そうとすると、消しゴムが小さすぎて手元がうまく動かないことがあります。
さらに、小さい消しゴムは使っているうちにどんどん減ってしまい、最後には金具に近づいて使えなくなります。
ついには金具が紙に当たって、紙を破ってしまうこともあります。
一部のシャープペンシルには大きめの消しゴムが付いているものもありますが、それでもあまりきれいに消せないことが多いです。
そこに「ある」から頼るのですが、紙が汚れるだけでうまく消せないとなると、最初から居ないほうがいいと思いませんか?
もしシャープペンシルの消しゴムがもっと大きくて使いやすければ、勉強や仕事がもっとスムーズに進むでしょう。
消しゴムが小さすぎる問題を解決するために、別の大きな消しゴムを持ち歩くのも一つの手です。私は「ないもの」とみなして、あっても絶対に使わないように決心しています。
身の回りの不便なものラスト!
スティックのりを使っていて、最後まで使い切れずにイライラしたことはないでしょうか。
スティックのりはまあ便利なんですが、最後まで使い切れない問題が悩みの種です。歯磨き粉のチューブを最後まで絞り出せずに残ってしまうような感じです。

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紙の端までしっかりのりを塗りたいのに、スティックのりの最後の部分が抜けてしまうことがあります。
しかも、無理にほじくり出そうとすると、手がベタベタになってしったり残りを机につけてしまいます。
さらにスティックのりの中に少しだけ残っているのに、容器の構造上、どうしても使い切れないことがあります。
何とかして取り出したいけれど、どうしても取り出せないときのストレス、言いたいこと分かりますか?
この問題を解決するためには、スティックのりのデザインを見直す必要があります。
例えば、底の部分を取り外せるようにするとか、最後まできれいに使い切れるような仕組みがあればもっと便利になるでしょう。
ジャムの瓶の底までスプーンが届くようにデザインされた新しい瓶のようなアイディアです。
皆さんも、スティックのりを使うときに「どうすればもっと使いやすくなるかな?」と考えてみてください。
もし機会があれば、文房具メーカーにそのアイデアを提案してみるのも一つの方法です。
きっと、皆さんの声が新しい便利な文房具の開発に役立つでしょう。
不便なもの文房具編のまとめ
さて、ここまで「不便なもの文房具編」についてお話してきましたが、最後にまとめてみましょう。

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日常生活や学校で使う文房具にも、いろいろな不便があることがわかりましたね。文房具は便利な道具でありながら、ちょっとした不便が積み重なるとストレスになることもあります。
この記事のポイント
- 油性マジックの細い方が書けなくなる
- フェルトのペン先が太くなる
- セロテープが時間経過でパリパリになる
- 剥がしたセロテープの糊がベタベタ残る
- シャープペンシルのノックに時間がかかる
- シャープペンシルの芯が詰まる
- シャープペンシルの消しゴムが小さすぎる
- ボールペンの替えインクの規格が統一されていない
- スティックのりが最後まで使い切れない
- カッターマットの切りカスがテープに付く
- 付箋がまとめて剥がれる
- 多機能ペンのシャープペン芯の入れ方が分かりにくい
- システム手帳の金具が邪魔になる
- シャープペンシルのカラー芯が詰まりやすい
- ノートのデザインがゴチャゴチャしている
せっかく頼りにしてるのに、いざとなって役に立たないというのが何とも切ない気分です。
今回の不便な点を解決することで、日常生活がもっとスムーズで楽しくなるでしょうけど、皆さんも、文房具を使うときに「どうすればもっと便利になるかな?」とぜひ考えてみてください。
不満を不満のままで終わらせずに、どうすれば改善されるかを考えることが、アイディアとなって、価値を生みます、
という話でまとめてみました。