2025年6月11日、日本中を夢中にさせたドラマ『VIVANT』の続編が決まったと、
主演の堺雅人さん本人が発表して、ファンはもう大喜びですよね。
特にみんなが注目しているのは続編のロケ地が超親日国!?っていうニュースです。
前作のモンゴルロケをはるかに超えるスケールらしいですけど、次の舞台は一体どこになるんでしょうか。
監督やキャストの皆さんからのヒント、SNSで「ここじゃない?」と噂の撮影場所まで、
今わかっている確かな情報をとことん解説していきます。
最有力候補のアゼルバイジャンってどんな国なのか、他の候補国の詳しい分析、
気になるキャストのこと、前作の謎は解けるのか、皆さんのギモンに答える形で深く掘り下げていきますね。
VIVANT 続編 ロケ地 超親日国はいったいどこ?監督・キャストのヒントから徹底予想

画像はイメージです。
待望の続編で、乃木さんたちが次に向かうVIVANT 続編のロケ地である超親日国は、どこになるんでしょうか。
2025年6月11日に、情報番組「THE TIME,」への生出演とその後の記者会見で、
福澤克雄監督と主演の堺雅人さんから、舞台を当てるためのすごく大事なヒントがいくつか発表されました。
この情報を手がかりに、一番可能性の高い候補地を絞っていきましょう。
撮影はどこで?「3カ月超の海外ロケ」と「万博パビリオン」という決定的ヒント
続編の撮影はどこでするのか、そのすごいスケールと具体的なヒントが示されました。
この投稿をInstagramで見る
福澤監督は「基本的に海外の話」「全部合わせて3カ月以上はあると思います」とはっきり言っています。
前作のモンゴルでの約2ヶ月半を上回る、壮大なスケールで海外撮影が進められる予定なんです。
ロケ地を特定するヒントとして、福澤監督は「超親日国。だけど日本人はよく知らない。面白い神話のある国」と説明しました。
主演の堺雅人さんからは「僕は(大阪・関西)万博でそこの国のパビリオンに行きました」という、超重要な発言も飛び出しました。
この「万博に出展している国」という条件が、謎を解く一番の鍵になりそうですね。
アゼルバイジャンってどんな国?公式Xの写真から特定された最有力候補
たくさんのヒントが出てくる中で、SNSでは「ロケ地はアゼルバイジャンで決まりじゃない?」という声がすごい勢いで広まっています。
その理由は、ドラマの公式X(旧Twitter)に投稿された一枚の写真なんです。
この写真に写っている景色が、アゼルバイジャンの古い都シェキにある有名な観光地
「キャラバンサライ」という場所にそっくりだと、ファンが見つけ出したんですね。
アゼルバイジャンはコーカサス山脈のふもとにある、親日的な国です。
ですが、日本ではまだあまり知られていないかもしれません。
古代の宗教の神殿が残っているなど、ミステリアスな歴史や伝説もある国なので、福澤監督のヒントにもピッタリ合います。
この決定的とも言える情報で、多くのファンはアゼルバイジャンが最有力候補だと考えているみたいです。
前作と次回作のキャストは?堺雅人、阿部寛、二宮和也ら豪華俳優陣は続投か
続編のキャストは一体どうなるんでしょうか。
今、公式に発表されているのは、主人公の乃木憂助を演じる堺雅人さんが続投することだけです。
ですが、いくつかのニュースによると、中心メンバーだった阿部寛さん、
二階堂ふみさん、二宮和也さん、松坂桃李さん、役所広司さんたちも出演する予定だと伝えられています。
あの豪華なメンバーがもう一度集まるなら、前作以上のすごいドラマが期待できますよね。
木村拓哉は出演する?SNSで囁かれるサプライズキャストの噂の真相
続編の発表にあわせて、SNSでは「木村拓哉さんが出演するんじゃないか」
なんていうサプライズキャストの噂も一部で囁かれています。
福澤監督と木村拓哉さんは、以前に日曜劇場『グランメゾン東京』などで
一緒に仕事をしたことがあるので、その繋がりからの期待みたいです。
しかし、2025年6月11日の時点では、木村拓哉さんの出演についての公式な情報は何もありません。
前作みたいに、放送が始まるまで秘密にされているキャストがいる可能性はあります。
ですが、今の段階では、あくまでファンの期待や噂レベルの話と言えそうですね。
ドラムの正体は?福澤監督が「当然出ます」と明言!
前作で人気が爆発したキャラクターといえば、富栄ドラムさんが演じた「ドラム」ですよね。
かわいい見た目と、ものすごく有能な仕事ぶりのギャップに、多くの視聴者が心を掴まれました。
ドラムの正体はいろいろと想像されていましたが、乃木さんの忠実な協力者でした。
ファンが待ち望む続編への出演について、福澤監督は記者会見で「当然出ますよ」とはっきり言っています。
乃木さんの頼れる相棒として、新しい国でまた大活躍してくれることは間違いないでしょう。
VIVANT続編のロケ地である超親日国での新たな物語への期待!伏線回収と最終回の評価

画像はイメージです。
VIVANT 続編のロケ地が超親日国と噂のアゼルバイジャン、
または他の候補国で、一体どんなストーリーが待っているんでしょうか。
前作で残された謎や伏線がどうなるのか、前作の最終回への評価も振り返りながら、続編への期待を考えてみましょう。
伏線回収はされた?最大の謎「赤いまんじゅう」が意味する新たな任務
前作で一番大きな謎として残されたのが、最終回のラストシーンで乃木さんの前に置かれた「赤いまんじゅう」です。
これは「別班」っていう秘密組織の緊急呼び出しを意味するアイテムでした。
続編決定と同時にTBSの公式YouTubeチャンネルで公開された短い映像でも、
「再び、別班が動き出す」「冒険には、まだ続きがあった」という言葉と一緒に、この赤いまんじゅうが印象的に使われています。
このことから、物語は前作のすぐ後から始まることが確実視されています。
穏やかな生活を取り戻したはずの乃木さんに、すぐに下された新しい指令とは何なのか、この大きな謎の解明が続編の中心になりそうですね。
前作の最終回はがっかりの声が多い?賛否を生んだラストシーンの意味
前作の最終回は、視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とものすごい数字を記録しました。
その一方で、あまりに謎を残した終わり方に、一部では「がっかり」「スッキリしない」という声があったのも本当です。
しかし、その「謎」があったからこそ、これほど続編が待ち望まれる一番の理由になったと言えるでしょう。
すべての答えを見せるわけではなくて、視聴者の想像をかき立てる終わり方をするのが、まさに『VIVANT』の面白さなんです。
がっかりしたという声は、逆に言えばそれだけドラマの世界に入り込んで、キャラクターたちの未来を心配していた証拠です。
もしかしたら、制作スタッフの狙い通りの反応だったのかもしれませんね。
ポーランドやジョージアの可能性は?万博ヒントに基づく候補国を徹底比較
アゼルバイジャン説が一番有力ですが、堺雅人さんの「万博パビリオン」発言を元に、他の国の可能性も詳しく見ていく必要があります。
下の表は、大阪・関西万博の参加国情報と監督のヒントを比べてみたものです。
国 (Country) | 大阪・関西万博パビリオン | 「超親日国」要素 | 「神話・伝説」 | 「日本人に知られていない」可能性 | 総合評価 |
ポーランド |
出展 (いのちを救うゾーン) |
非常に強い(シベリア孤児救済の史実) |
ヴァヴェルの竜伝説 |
中 |
強 |
ジョージア |
ISTCパビリオン関連か? |
強い(大使のSNS等) |
聖ゲオルギオスの竜退治、ワイン神話 |
高 |
中~強 |
ルーマニア |
出展 (いのちを救うゾーン) |
強い |
ドラキュラ伝説 |
中 |
中 |
チェコ共和国 |
出展 |
良好 |
ボヘミア地方の伝説 |
中 |
中 |
アゼルバイジャン |
出展 |
要調査 |
要調査 |
高 |
弱~中 (情報不足) |
この表を見ると、ポーランドは「シベリア孤児救済」という、日本人があまり知らない親日の歴史があります。
「ヴァヴェルの竜」という、知恵で敵を倒す神話も乃木さんのキャラクターに合っていて、とても有力です。
ジョージアも「欧州最後の秘境」と呼ばれるくらいで、知名度は高くありません。
「聖ゲオルギオスの竜退治伝説」や、敵と味方への二つの顔を示す「母なるジョージア像」の伝説が
VIVANTの世界観にそっくりで、こちらも有力候補と言えそうです。
前作超えのスケールと映画化の噂!1話1.5億円の制作費で描かれる世界
続編は、作るためのお金の規模も前作をはるかに超えると言われています。
動画配信サイト『U-NEXT』の協力もあって、1話1億円とも言われた前作に対して、
続編では「1話あたり1.5億円まで制作費がアップする」というニュースもあります。
ドラマ放送後の2026年12月には映画版の公開も計画されている、なんていう噂まで出てきました。
3ヶ月を超える海外ロケと、たっぷりのお金、映画化という大きなプロジェクトが本当なら、
私たちが見る『VIVANT』の世界は、もっと壮大で、もっとハラハラするものになるのは確実です。
VIVANT 続編 ロケ地 超親日国の発表はいつ?まとめと続報に期待!
VIVANT 続編のロケ地が超親日国であることはほぼ決まりで、
SNSの情報からはアゼルバイジャンが一番の候補として浮かび上がってきました。
しかし、監督たちのヒントを詳しく考えると、ポーランドやジョージアといった国々もとても魅力的な候補地だとわかります。
2026年の放送に向けて、堺雅人さんをはじめとする豪華なキャストの皆さんが、前作を超えるスケールで
新しい物語を見せてくれることは間違いありません。
公式からの正式なロケ地発表を含め、これからの新しい情報から目が離せませんね。
この記事のポイント
● VIVANT続編は2026年のTBS日曜劇場で放送が決定
● 2025年6月11日に主演の堺雅人さん本人が発表
● 海外ロケ地は「超親日国」であることが監督から明言
●「日本人があまり知らない神話や伝説の残る国」というヒントも存在
● 堺雅人さんが大阪・関西万博でパビリオンを訪れた国が舞台
● ファンの特定によりロケ地の最有力候補はアゼルバイジャン
● 公式Xの写真がアゼルバイジャンの観光地「キャラバンサライ」と酷似
● ポーランドも「シベリア孤児救済」の史実から有力候補である
● ジョージアも「欧州最後の秘境」として候補に挙がる
● 海外ロケ期間は前作を超える3ヶ月以上を予定
● 主演の堺雅人さんの続投は確定済み
● 阿部寛さんや二宮和也さんら主要キャストも続投予定と報道
● 人気キャラのドラムも福澤監督が「当然出ます」と出演を明言
● 物語は前作ラストの「赤いまんじゅう」の直後から始まると推測
● 制作費は1話1.5億円に増額、映画化の噂もある