Snow Man(スノーマン)の「君の彼氏になりたい。」は、恋する男の子のもどかしい気持ちを描いたラブソングです。
ドラマの主題歌ではないにもかかわらず、多くの人の心に残り、シリーズ化されるほどの人気を集めています。
この記事では、「君の彼氏になりたい。」の魅力やストーリー性、三部作とのつながり、さらにはライブでの演出やセリフの意味まで、たっぷりと深掘りしてお届けします。
この記事でわかること
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曲のストーリーと三部作の関係
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セリフの担当メンバーと意味
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CDの種類と収録内容
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海外での人気と中文歌詞の広がり
Snow Man(スノーマン)が歌う「君の彼氏になりたい。」の魅力とは

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スノーマンが歌う「君の彼氏になりたい。」は、恋のはじまりをテーマにした切なくも甘いラブソングです。
かっこよさの中にある人間らしい弱さが、多くの共感を呼びました。
ここでは、この楽曲の魅力をわかりやすく紹介していきます。
記事の内容
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- 「君の彼氏になりたい。」は、何のドラマの主題歌?
- 何のカップリング曲なのか
- 収録シングルと発売日
- 収録されているCDと特典
- 「君の彼氏になりたい。」の中文歌詞と国際的な人気
- 歌詞の特徴
「君の彼氏になりたい。」は、何のドラマの主題歌?
「君の彼氏になりたい。」は、ドラマの主題歌ではありません。
つまり、テレビドラマのオープニングやエンディングに使われた曲ではないということです。
主題歌ではないのにここまで注目されているのは、それだけ楽曲の内容や演出がファンの心に刺さった証とも言えます。
普通なら主題歌って、ドラマのストーリーとリンクしていることが多いですよね。
でもこの曲は、ドラマがなくてもまるで1本のラブストーリーを見ているような内容になっているんです。
それが多くの人に「これって何のドラマの曲?」と勘違いされるくらい、感情が乗っていて、ストーリー性が高いのだと思います。
言ってしまえば、この1曲自体が"ミニドラマ"みたいなものですね。
何のカップリング曲なのか

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「君の彼氏になりたい。」は、Snow Manの2枚目のシングル『KISSIN’ MY LIPS / Stories』のカップリング曲です。
カップリング曲とは、CDに収録されているメインの曲(表題曲)の他に入っている“もう1つの曲”のことを指します。
ただし、「君の彼氏になりたい。」はその存在感がかなり大きく、CDの表題曲以上に注目されるようになったのが特徴です。
ファンの間では、もはや“裏の主役”とまで言われるほどの人気で、続編まで作られるという異例の展開になりました。
ふつうは表題曲が注目されますが、この曲の場合、逆転現象が起きたんですね。
それだけ強く印象に残る内容だったということです。
収録シングルと発売日
「君の彼氏になりたい。」が収録されているのは、Snow Manの2ndシングル『KISSIN’ MY LIPS / Stories』です。
このシングルは2020年10月7日に発売されました。
発売日はちょうど秋の始まりくらいの時期で、少し涼しくなってきた頃です。
季節的にも、ちょっぴり切ない恋の曲が心に染みる時期だったので、余計にファンの記憶に残りやすかったかもしれません。
しかもこのシングル、表題曲の『KISSIN’ MY LIPS』がバリバリのクール系ダンスナンバーだったのに対し、「君の彼氏になりたい。」は一転して甘酸っぱくてちょっと情けない男の子の気持ちを描いた曲でした。
このギャップも、注目された理由のひとつだと思います。
Snow Manの色々な一面が見られるシングルとして、今も根強い人気があります。
収録されているCDと特典

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「君の彼氏になりたい。」が収録されているCDは、Snow Manの2ndシングル『KISSIN’ MY LIPS / Stories』です。
このCDは、いくつかのバージョンがあり、それぞれに違った特典がついています。
例えば「初回盤A」や「初回盤B」には、メイキング映像やダンスビデオ、レコーディング風景などが収録されたDVDが付いてきます。
通常盤にはDVDは付きませんが、その代わりに曲数が多めになっていたり、ジャケット写真が違ったりします。
つまり、同じ曲でも買うバージョンによって楽しみ方が変わるんです。
さらに、初回盤にはステッカーやフォトブックが付くこともあって、ファンにはたまらない内容になっています。
このため、コレクション目的で全種類買う人も少なくありません。
ただし、人気商品なので売り切れている場合もあります。
再販が出るまで待つか、中古ショップで探すという方法もありますが、転売価格には注意が必要です。
欲しい人は、こまめに公式ショップをチェックしておくのがオススメです。
「君の彼氏になりたい。」の中文歌詞と国際的な人気
「君の彼氏になりたい。」は日本語の曲ですが、実は中国語の歌詞(中文歌詞)に訳されてSNSなどで広まっています。
このことからも、海外ファンの間での人気が高まっているのが分かります。
最近では、K-POPだけじゃなく、J-POPにも注目するアジア圏のファンが増えていて、Snow Manもその波に乗っている形ですね。
例えば、動画サイトやSNSでは、「君の彼氏になりたい。」の中国語字幕付き動画がたくさんアップされています。
曲のセリフや感情の動きがわかりやすいため、言葉が違ってもストーリー性が伝わるのが強みです。
まるで恋愛ドラマの1話を観た気分になれる曲なので、言語の壁を越えて共感されやすいのだと思います。
また、中国語のファンが自作で歌詞を翻訳して投稿しているケースもあり、それだけ心を動かされた人が多いということです。
ただし、翻訳によっては微妙なニュアンスが違ってしまうこともあります。
なので、できれば原文の日本語とあわせて楽しむと、より深く味わえると思います。
こうして海外でも支持されることで、Snow Manの魅力がどんどん世界に広がっているのはとても素敵なことですね。
歌詞の特徴

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「君の彼氏になりたい。」の歌詞の一番の特徴は、まるで一人の男の子の“心の声”を聞いているようなリアルさです。
とくに、「むりむりむり、やっぱむり」や「絶対いえない、絶対いえない」といった繰り返しのフレーズが印象的です。
これって、友達に片思いしているときとか、言いたいことがあるのに言えないもどかしさそのまんまですよね。
たとえるなら、告白のLINEを打ったけど「送信」ボタンを押せずにいる感じです。
また、歌詞の中には「12時に帰るんでしょ?」とか「連絡したって、ないレスポンス」みたいに、リアルな状況や時間が細かく描かれています。
これが、まるで実際に目の前で起きている恋の話のように感じさせてくれます。
そして何よりも、サビの直前に入る「大好き」や「チューして?」といったセリフ部分が強く心に残ります。
ここが、曲をただのラブソングで終わらせず、ちょっと照れくさいけど本気な気持ちを伝えてくれる大切なポイントです。
ただ、全体を通して見ると「気持ちはあるのに言葉にできない」という未熟さも感じられます。
それがまたリアルで、「ああ、分かる……」と共感を呼ぶ理由になっているのだと思います。
つまりこの曲は、かっこつけすぎず、弱いところも見せることで、より人間らしくて魅力的な恋心を描いているのです。
SnowMan(スノーマン)の「君の彼氏になりたい。」に込められた世界観

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Snow Manの「君の彼氏になりたい。」には、ただの恋愛ソングを超えた深い世界観があります。
1曲の中に込められた感情や、恋のすれ違いを描くストーリー性が魅力です。
この章では、その世界観にじっくりと迫っていきます。
記事の内容
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- 「君の彼氏になりたい。」の三部作とは?物語の流れを解説
- 「僕の彼女になってよ。」と 「君の彼氏になりたい。」の続編関係
- 【2時になぜ帰った?】歌詞の深読み
- 「君の彼氏になりたい。」のメンバーのセリフ
- ライブ演出の魅力
- 作詞家と楽曲の特徴
- まとめ:Snow Man(スノーマン)の「君の彼氏になりたい。」は人間らしくて魅力的な恋心を描いていた
「君の彼氏になりたい。」の三部作とは?物語の流れを解説
「君の彼氏になりたい。」は、実は三部作の1曲目です。
この三部作は、Snow Manが歌う恋愛ソングのシリーズで、「君の彼氏になりたい。」→「僕の彼女になってよ。」→「僕に大切にされてね。」という順番で続いています。
この3曲で、1人の男の子の恋のストーリーが描かれているんです。
それぞれの曲は、つながったストーリーになっていて、まるで恋愛映画を3話に分けて観ているような感覚になります。
1作目の「君の彼氏になりたい。」では、主人公の男の子が好きな女の子に思いを伝えられず、妄想だけがどんどん膨らんでいきます。
心の中では「帰さない」なんて強気なセリフもあるけれど、実際は告白すらできず、12時になったら彼女は帰ってしまいます。
次の「僕の彼女になってよ。」では、ようやく2人の距離が近づいてきて、彼が「君の彼氏になりたい。」と口にする場面も登場します。
でもそれが現実だったのか、または妄想だったのかは、ちょっと曖昧なんです。
そして最後の「僕に大切にされてね。」では、もう2人は付き合っているのかな?という甘い雰囲気から始まります。
でも最後には、女の子がパジャマを置いて始発で帰ってしまうという、ちょっと切ない結末になっています。
このように、三部作全体を通して、「好き」という気持ちをうまく伝えられない主人公の成長と葛藤が描かれているのです。
言ってしまえば、恋が始まりそうで始まらない“もどかしさ”がリアルに詰め込まれた物語です。
それがこの三部作の最大の魅力です。
「僕の彼女になってよ。」と 「君の彼氏になりたい。」の続編関係
「僕の彼女になってよ。」は、「君の彼氏になりたい。」の続編として作られた楽曲です。
つまり、物語の続きです。
1曲目である「君の彼氏になりたい。」では、主人公の男の子は好きな女の子を自分の部屋に呼ぶことには成功します。
でも、大事なことを言う勇気が出ずに終わってしまいました。
それに対して、「僕の彼女になってよ。」では、前よりも一歩前に進んだ関係が描かれます。
2人きりでソファに座っていたり、手を握ったり、今度こそ告白できそうな空気になっています。
この曲の中では、「せーので言うよ。君の彼氏になりたい」というセリフが登場します。
前作で言えなかった言葉を、今度こそ口に出せたという大きな変化があるんです。
ただし、ここでも「心で叫んだ」「なぜかうなずいた?」など、少し曖昧な表現が使われていて、本当に気持ちが伝わったのかははっきりしません。
夢の中でうまくいったような気がして目が覚めたら、現実は何も変わっていなかった、という感じです。
だからこそ、次の曲「僕に大切にされてね。」へとつながる必要があったんだと思います。
この2曲は、恋が進んでいるようで進んでいない、そんなもどかしい関係を丁寧に描いています。
恋愛の“すれ違い”って、こういうときに起こるんだな……と共感してしまう人も多いはずです。
【2時になぜ帰った?】歌詞の深読み

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「君の彼氏になりたい。」の歌詞の中で、女の子が“2時”に帰るという描写があります。
これはとても意味深で、ファンの間でも多くの考察がされています。
最初は「12時に帰るんでしょ?」というセリフが何度も出てきますが、終盤になると「2時に帰るんでしょ?」に変わります。
どうして2時まで一緒にいたのか?
これは、彼女が少しだけ期待していたからではないかとも考えられます。
もしかしたら「今日こそ、何か言ってくれるのかな」と思って待っていてくれたのかもしれません。
でも、結局何も言えなかった彼に、がっかりして帰ってしまったのではないか……そんな解釈ができるのです。
この2時という時間は、ただの数字ではなく「チャンスのタイムリミット」だったのかもしれません。
もしそのタイミングで気持ちを伝えられていたら、結末は変わっていた可能性もあります。
歌詞には書かれていませんが、始発の時間に合わせて彼女が帰ったと考えると、現実味があって切ないです。
このように、"2時"というワードには、告白できなかった後悔と、彼女のあきらめがぎゅっと詰まっているように思えます。
「君の彼氏になりたい。」のメンバーのセリフ

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「君の彼氏になりたい。」には、心に残るセリフパートがいくつもあります。
このセリフがあることで、曲の中に感情がグッと入り込みやすくなるのがポイントです。
では、誰がどのセリフを担当しているのかを見ていきましょう。
まず、「大好き。」は目黒蓮くんが担当しています。
ストレートすぎてドキッとしますよね。
次に、「チューして?」は佐久間大介くん。
ちょっと甘えた感じで言うこのセリフは、彼のキャラにもぴったりです。
そして、「帰さない」は渡辺翔太くん。
このセリフは少し強引な印象ですが、それがまたドキッとさせられます。
ちなみに、このセリフはライブでは「帰れ。」とアレンジされることもあり、それが逆に人気だったりします。
他にも、続編となる「僕の彼女になってよ。」「僕に大切にされてね。」では、阿部亮平くんが「あのね、ギュってしていい?」、向井康二くんが「一緒にいよ?」、宮舘涼太くんが「目閉じて?」といったセリフを担当しています。
このように、3曲あわせてメンバー9人全員がセリフを言っているのも、このシリーズの面白いところです。
セリフがあることで、まるで本当に目の前で告白されているような気持ちになれるのが、この曲の魅力でもあります。
ライブ演出の魅力
「君の彼氏になりたい。」は、ライブでも大人気の楽曲です。
その理由のひとつが、セリフや振り付けを生で体感できるライブ演出です。
まず注目したいのが、セリフの演出です。
CD音源では1人ずつ言っているセリフですが、ライブではアレンジされて、メンバーが続けてセリフを投げかける場面もあります。
その瞬間、客席はまるで告白大会のような空気になり、悲鳴と歓声が飛び交います。
次に、振り付けも見どころの1つです。
この曲のダンスはリーダーの岩本照くんが振り付けを担当しています。
可愛さと大人っぽさが絶妙にミックスされていて、思わず真似したくなるような動きがたくさんあります。
とくにサビの「むりむりむり、やっぱむり」の部分の“むりむりダンス”は、ファンの間でも人気で、TikTokなどで真似する人も多いです。
さらに、衣装にも注目です。
パステルカラーの衣装やサスペンダーを使った衣装など、可愛らしさが前面に出たビジュアルで、普段のクールなSnow Manとは違う一面を楽しめます。
ライブでは、曲の雰囲気に合わせた照明やカメラ演出もあり、ドラマの1シーンのように世界観がしっかり作られているのも魅力の1つです。
まさに「見る恋愛ソング」と言える演出になっています。
作詞家と楽曲の特徴
「君の彼氏になりたい。」の作詞を担当しているのは、WHITE JAMのSHIROSE(シロセ)さんです。
SHIROSEさんは、他にも「オレンジkiss」などSnow Manの人気曲も手がけています。
この曲の特徴は、なんといってもリアルすぎる恋心の描き方です。
たとえば、「むりむりむり、やっぱむり」や「絶対いえない、絶対いえない」といった繰り返しの言葉は、まさに恋に不器用な男の子の本音そのものです。
「好きって言いたいけど勇気が出ない」そんな気持ちを、まっすぐに歌詞にしてくれているところが、この曲のいちばんの魅力だと思います。
また、会話風のセリフや、細かく時間を刻んでいくような表現が、ドラマみたいなリアリティを生んでいます。
8時、9時、10時……と時間が過ぎていく描写は、まるで夜がどんどん深くなっていく感じを表していて、聴いているだけでその場の空気を想像できるようになっています。
音楽的には、ジャズっぽいおしゃれなメロディにのせて、甘酸っぱい歌詞が進んでいく構成です。
大人っぽいのに、心は中学生みたいな恋心。
このギャップがクセになり、何度も聴きたくなる理由なのかもしれません。
SHIROSEさんの作詞は、感情をすごく丁寧に言葉にしてくれるので、恋に悩んだことがある人には、特に響く内容になっていると思います。
まとめ:Snow Man(スノーマン)の「君の彼氏になりたい。」は人間らしくて魅力的な恋心を描いていた

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Snow Manの「君の彼氏になりたい。」は、かっこいいだけじゃない、人間らしい弱さや不器用さがたっぷり詰まった“リアルな恋の物語”です。
だからこそ、多くの人が共感して、何度も聴きたくなるのだと思います。
曲の中では、「好き」って気持ちがあるのに伝えられない男の子が描かれています。
強気に見せたいのに、心の中では「むりむりむり、やっぱむり」ってグルグル悩んでる、このギャップが、とっても愛おしいんです。
さらに、セリフパートや細かい時間の描写などが、聴く人の心をぎゅっとつかみます。
夜がふけて、2時になっても結局想いを伝えられずに女の子が帰ってしまう──そんな切なさまでリアルに感じられます。
ライブでは、メンバーの表情や演出がこの曲の世界観をさらに広げてくれて、まるで目の前で恋のドラマを見ているような感覚になります。
それに、三部作として続くストーリー性も魅力的です。
「君の彼氏になりたい。」から「僕に大切にされてね。」までを通して、恋する男の子の成長と失敗、そしてちょっと切ないラストまでが丁寧に描かれています。
このように、Snow Manの「君の彼氏になりたい。」は、ドキドキ、モヤモヤ、そして胸キュンが全部詰まった、感情のジェットコースターのような楽曲なのです。
恋って、かっこいいだけじゃうまくいかない、そんな当たり前のことを、あらためて思い出させてくれる1曲でした。
この記事のポイント
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「君の彼氏になりたい。」はドラマの主題歌ではない
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Snow Manの2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」のカップリング曲
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2020年10月7日に発売されたシングルに収録されている
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表題曲以上に話題となり“裏の主役”と呼ばれるほどの人気を獲得
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曲だけで完結するミニドラマのようなストーリー性が魅力
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「むりむりむり、やっぱむり」などの繰り返しフレーズが印象的
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歌詞にはリアルな時間やセリフが含まれ、共感を呼ぶ内容になっている
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三部作の1作目で、続編に「僕の彼女になってよ。」と「僕に大切にされてね。」がある
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セリフパートはメンバー全員で担当し、それぞれのキャラに合ったセリフがある
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2時に帰る描写は物語の転機を示す象徴的なポイントとして注目されている
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中文歌詞もファンの手によって広まり、海外でも人気がある
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ダンスの振り付けは岩本照が担当し、かわいさと切なさを表現している
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CDには初回盤A・B・通常盤など複数の形態があり特典も異なる
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セリフや振り付けが楽しめるライブ演出も大きな魅力のひとつ
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作詞はWHITE JAMのSHIROSEが担当し、リアルな恋心を丁寧に描写している
参考文献:
WHITE JAM 公式ウェブサイト+1WHITE JAM 公式ウェブサイト+1